沖縄平和を考えるツアー2019
2019年1月8日（火）～12日（土）
瀬長亀次郎さんの資料館「不屈館」にて、亀次郎さんの写真を囲んで
宜野湾の緑ヶ丘保育園を訪れ、園庭にて園長先生に米軍ヘリ落下物事件当時の状況をお話をしていただきました。
宜野湾の緑ヶ丘保育園の礼拝堂にて園長先生から米軍ヘリ落下物事件のことで、さらに詳しいお話をお伺いしました。事件後の風評被害のこと、行政の対応のこと、父母会が署名を頑張ったこと、報道ではわからなかったことがよくわかりました。
読谷村役場の憲法９条の碑の前で。
「集団自決」でたくさんの犠牲者をだした読谷村のチビチリガマ。2017年に地元の少年らが中を荒らす事件がおきましたが、少年たちはその後歴史を学び遺族の苦しみに向き合い、保護観察処分の一環とし野仏を制作しました。写真の野仏以外にもガマの周辺に点在しています。
チビチリガマと対比されて紹介される読谷村のシムクガマ。米軍の攻撃当時千人からの住民が避難していましたが、ハワイからの帰国者の「アメリカは住民を殺さない」との説得で投降し命が助かりました。
辺野古のテントの前で。この日はテント村座り込み５３８０日目。
大浦湾でグラスボートにのりました。
大浦湾のグラスボートから見る海の中。サンゴもお魚さんもきれいに見えました。
大浦湾のグラスボートで、土砂投入現場の近くを通ります。
東村高江のテントで。工事が再開しているため搬入のトラックが出入りしています。
東村のふれあいヒルギ公園を散策しました。
雨の中、キャンプシュワープゲート前での座り込み。この日は陸からの搬入はありませんでした。
キャンプシュワープゲート前のテントにて。ツアーを代表しての挨拶をさせていただき、記念写真。ちょうどいらしてた赤嶺政賢議員もご一緒してくれました。
（写真明るくしてください）
（写真明るくしてください）
最終日は比嘉みづき県会議員のお話をきいて、まとめにさせていただきました。故翁長前知事やデニー知事とも親しくされているとのことで、感動的なお話をたくさん聞かせていただきました。
